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    みえの輝く三重の女子フォーラム2022をオンラインにて拝聴しました✨🎀

    『女性が活躍する職場は、男性も働きやすい職場』

    みえの輝く三重の女子フォーラム2022をオンラインにて拝聴しました✨🎀

    元日経ウーマンの編集長の麓幸子さんのお話がとてもよかった!

    日本は女性活躍後進国。

    世界経済フォーラム(WEF)が3月31日に発表した世界各国の男女平等の度合いを示すランキング「ジェンダー・ギャップ指数」より156か国中120位と先進国で最低水準です💦

    女性も働きやすい職場体質に変えて行く事は、予測不可の社会、変化対応能力の強い企業体質になり、リスクや変化に強くなる。企業内に似たような立場の人(男性)ばかりでは、多様な視点が足りず、リスクや変化を見落としがち。そんな企業の中で女性が活躍できるようにするためにはどうしたらよいのかということがテーマでした。

    その1🚹

    『男性のアンコンシャスバイアス(無意識の偏ったモノの見方)を外す』

    「女性は出産育児することが一番のしあわせ」「出産育児しながらの女性は大変そうだから責任のある仕事をさせない」と、無意識なやさしさの勘違いが採用時から女性の社会進出を邪魔をしています。その解決策は、無意識のバイアスを解くこと。誰でも思いこみはあるものだと意識し、全社員に何度も伝えて意識する&させることが大切。

    また、女性社員にキャリアアップや働き方についての想いや悩みを直接聞くなど、女性というひとくくりで判断せず、ひとりの大切な社員として扱うことが今すぐできる一歩だとお話されていました。

    その2🚺

    『女性自身が持つ固定概念を解消する』

    「女性は仕事も家事や育児もすべてこなして当たり前」「仕事を頑張る姿よりも家庭を大事にすることが女性の美徳」という女性自らの思い込みが女性の社会進出を拒んでいるとも。

    ここは、私が正社員で働いていた時の実体験と重なり大変共感したところで・・・。

    子育てしている間は、子どもや家庭を優先しなくてはいけないから、大事な仕事はできないと思っていたし、仕事に意義や自分のキャリア目標など感じず、ただ働かせてもらえるだけでいいと思う「ぶら下がり社員」になっていました。

    しかし昔の私みたいな社員では、企業は伸びませんよね。

    本当は私も、育児をしながらも、企業の中でもっと重要な仕事もしたかったし、我がままではなく、できるような環境を求めるべきだったのだなとお話を聞いて感じました。

    みえの輝く女性フォーラムを何年も拝聴していますが、今回のお話が一番良かったです。

    グランプリと準グランプリの会社の取り組みも素晴らしかった!

    準グランプリの㈱山下組の社長さん、ほんと良い人😊

    三重県は女性活躍を応援しています。

    鈴木英敬元三重県知事から引き継いだ一見知事は、まだまだ意識が追いついていない感覚。どうか強くすすめていって頂きたい!すべての人が働きたくなる企業がたくさん増えますように!

     

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