私が住んでいる大和地区には、連合自治会からなる自主防災連絡協議会があります。今日はその総会に参加してきました。
以前からあった防災の役割を、今の大和地区の連合自治会長さんが昨年度から強化して結成したのが今の組織。それぞれの自治会メンバーや班長さんが参加して、100名を超える大組織で動いています。これは市の事業でもなんでもなく、地域独自のボランティア事業。連合自治会長さんの熱い思いで動いています。
「やらずに諦めることはできない。やってダメだったなら仕方ないけれど、やらずの後悔をしたくない」と、熱意溢れる思いを持ってくださっているからが地域にいらっしゃることは、とてもありがたく感謝しかありません。
当日の講演は、四日市市南港地区の防災活動についてお話をいただきました。
四日市には地域のコーディネーターさんがいらっしゃると言うことで、とてもうらやましいお話でしたが、講演のあとに若い人の参加率についてお伺いしたら、世帯数が多くないこともあるようですが、やはり世代間のギャップが大きくてなかなか交わりにくいとのお話で、切実さを感じました。
私たちが協力できることは、もっとこの輪を世代を交えて広げ、活用していくこと。
無関係ではない。これほどまでに地域に考えてくれている人がいることを知り、
地域のありがたみをひしひしと感じた時間でした。